ジンバル式ミラーホルダー(マイクロタイプ)

MHAN-50.8M-EE

ジンバル構造になっているので、ミラーの反射面を回転中心にして、ミラーの角度を自由に変えることができます。
レーザビームの取り回しや反射ビーム方向を切り替える時に使用できます。

◦ジンバル構造と切替クランプ付きの微調機構により、あらゆる方向で反射ビームの角度の微調整が行えます。
◦ネジリングによりミラーの反射面がミラー枠の基準面に押し付けられているので、ミラーの厚さが変わっても反射面の位置が変わらず、常に反射面に回転中心が来ます。
◦調整機構にマイクロメータヘッドを使用しているので、操作がし易く、スムーズな角度調整が行えます。

詳しくは

詳しくは
名前	ジンバル式ミラーホルダー(マイクロタイプ)
質量	0.5500kgs
Guide	▶ロッドはRO-20-60(外径φ20mm長さ60mm)が接続されていますが、ロッドを他のサイズに交換することが可能です。但し、ロッドの取り外し/組み付けには、バイス(万力)やプライヤーなどの道具が必要になります。ご購入の際にロッドの長さを指定いただければ、ロッドを交換して納品いたします。長さによっては差額料金が発生しますので、営業までお問合せください。 ▶低光軸で安定性を高めたキネマティックミラーホルダー(MHG-NL)もご用意しています。 WEB参照/カタログコードW4001 ▶精密な調整ができる、差動マイクロメータヘッドを用いたミラーホルダー(NHAN-DM)もご用意しています。 WEB参照/カタログコードW4010 ▶調整ネジを目盛付きのマイクロメータに変えた(NHAN-M)もご用意しています。 WEB参照/カタログコードW4508
Attention	▶ビームスプリッターを45度入射にして使用する場合、ミラー枠によりビームが欠けて透過有効径が小さくなります。ビームスプリッターを使用する場合には、透過有効径が大きく取れるジンバル式ビームスプリッターホルダー(BHAN)をお薦めいたします。 WEB参照/カタログコードW4011） ▶光学系の調整後はミラーホルダーの切替クランプがしっかり締まっていることをご確認ください。切替クランプが締まっていないと、微調整機構が動かなかったり、ホルダーが動いて光学系の調整が狂ってしまうことがあります。 ▶ロッドスタンドに固定する場合は、必ずロッドを動かないように固定した上でミラーホルダーの調整をしてください。ロッドスタンドの中間リングでロッドが保持されている場合は、特にロッドスタンドの締め忘れにご注意ください。
Image Label	Gimballed Mirror Holder Metric for 50.8mm Optic with Micrometer
Diameter	50.8mm
適応素子サイズ	φ50.8mm
適応素子厚さ	3～11mm
微調範囲（あおり）	±4°
微調範囲（回転）	±4°
分解能（あおり）	約0.35°/回転
分解能（回転）	約0.48°/回転
質量	0.55kg
納期の目安	1
主要材質	アルミ
表面処理	黒アルマイト
タイプ	ジンバル

在庫あり

SKU

MHAN-50.8M-EE

￥27,000.00