可変式ビームスプリッター
VBS-50S03-1-355
入射角度を変えることで、透過率と反射率の光量分岐比が変えられるビームスプリッターです。
光量可変調整のないレーザや安定化させたレーザで外付け光量調整が必要な場合、光学系の調整などで一時的に光量を弱くしたい場合、レーザビームを透過・反射分岐で任意の2つの光量に分けたい場合に使用できます。
光量可変調整のないレーザや安定化させたレーザで外付け光量調整が必要な場合、光学系の調整などで一時的に光量を弱くしたい場合、レーザビームを透過・反射分岐で任意の2つの光量に分けたい場合に使用できます。
◦コートに誘電体多層膜を使用しているので耐光性や耐久性に優れています。
◦ビームスプリッターの傾斜によって発生するビームシフトは、補正板を使用して取り除くことができます。(使用方法を参照)
◦任意の偏光に対しても使用できます。ただし、透過率特性は偏光状態によって異なります。
◦ビームスプリッターの傾斜によって発生するビームシフトは、補正板を使用して取り除くことができます。(使用方法を参照)
◦任意の偏光に対しても使用できます。ただし、透過率特性は偏光状態によって異なります。
名前 | 可変式ビームスプリッター |
---|---|
質量 | 0.0170kgs |
Standard Coatings Available | いいえ |
Guide |
▶サイズや波長特性など、カタログ掲載品以外の物の製作も承ります。お問合せシートをご利用ください。 WEB参照/カタログコードW3802 ▶ビームスプリッタの角度を調整するホルダーやステージについては、営業までご相談ください。 ▶この可変ビームスプリッタを使ってユニット化した、レーザ用のバリアブルアッテネータ(SVAB)もご用意しています。 |
Attention |
▶高出力レーザに使用する場合は、反射光の終端を確実に行ってください。 ▶素子が高温になると、反射率特性が変動する可能性があります。 ▶透過率調整のために入射角度を変えると、透過光のビームの平行移動量も変化します。この平行移動を元に戻すために補正板(WSQNA/WBNA)をご使用ください。 ▶φ30mm以上のレーザビームを入射させ、ビームスプリッターを大きく傾斜させた場合、出射ビームが欠ける可能性があります。 ▶P偏光で使用する場合、45度より大きな入射角度が必要になります。 |
Design wavelength | 355nm |
Image Label | Variable Plate Beamsplitter Synthetic Fused Silica 50x50mm 355nm |
Laser Damage Threshold | 1J/cm<sup>2</sup> |
Material | 合成石英 |
材質 | 合成石英 |
基板面精度 | λ |
平行度 | <5″ |
コーティング |
表面 誘電体多層膜 裏面 反射防止膜 |
スクラッチ-ディグ | 10−5 |
有効範囲 | 外形寸法の90%の正方形に内接する円 |
有効入射ビーム径 | 楕円 30×43mm (素子の傾斜角度45度のとき) |
外形 | 50 x 50 mm |
適応波長 | 355nm |
透過率S偏光(θ=0°) | >93% |
透過率S偏光(θ=45°) | <5% |
レーザ耐力<sup>※</sup> | 1J/cm2 |
納期の目安 | 問 |
在庫あり
SKU
VBS-50S03-1-355
¥43,800.00
入射角度を変えることで、透過率と反射率の光量分岐比が変えられるビームスプリッターです。
光量可変調整のないレーザや安定化させたレーザで外付け光量調整が必要な場合、光学系の調整などで一時的に光量を弱くしたい場合、レーザビームを透過・反射分岐で任意の2つの光量に分けたい場合に使用できます。
光量可変調整のないレーザや安定化させたレーザで外付け光量調整が必要な場合、光学系の調整などで一時的に光量を弱くしたい場合、レーザビームを透過・反射分岐で任意の2つの光量に分けたい場合に使用できます。