アプリケーションシステム

Viewingガイド

シグマ光機の観察系は3つの異なったタイプをご用意しています。
実験や作業の目的に合わせて、適切な観察系の選定することができます。

ズームマイクロスコープ

カメラを取り付けるだけで、低倍率の映像から倍率を連続的に変化させ、高倍率の画像まで得ることができます。
半導体やMEMSなどの複雑で緻密な構造を持つものの観察に適しています。
また、作動距離が最長500mmあるので、高温炉や真空チェンバー内の観察に威力を発揮します。

同軸照明付観察ユニット

顕微鏡用の対物レンズを取り付け、カメラを使って拡大映像をモニター(PC)に映し出します。
照明用のポートがついた鏡筒をコンパクトにしたことで、設置の自由度が広がり、レーザ加工などの生産設備の中に組み込むこともできます。特に高倍率の観察に威力を発揮します。

実体顕微鏡

双眼で非常に広い視野と左右の目の視差がある観察像が得られるので、電子部品や加工部品などの凸凹を観察するのに適しています。
作動距離が長く取れるので、試料を動かしながら観察したり頻繁に試料を交換が発生するような外観検査に適しています。

同軸照明付観察ユニットとズームマイクロスコープの性能比較

作動距離と観察できる対象の大きさには、大まかに比例関係が成り立ちます。
一般的に倍率が高くなるにつれ、作動距離は短くなってきます。

同軸照明付観察ユニットは対物レンズを交換することで、作動距離や倍率を選定することができ、高倍率で観察するのに優れています。 ズーム機能ありませんが、優れた解像力で試料の細かな構造を観察することができます。
しかし、カメラを使用した場合、カメラやモニター側の解像度で制限を受けます。

ズームマイクロスコープは解像度では対物レンズに劣りますが、拡大率を変えることで、モニター上で観察しやすい大きさに映し出すことができます。
観察できるものの大きさは同軸照明付観察ユニットと大きな差はありませんが、非常に長い作動距離を選択することができます。

Guide Viewing
製品構成
ズームマイクロスコープ
Guide Viewing
Observation unit with coaxial illumination
Guide Viewing

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