広帯域エアギャップ波長板
WPQW-NIR-2M
位相差の波長特性が異なる2枚の結晶を組合せることで、広い波長範囲で位相差の変化が小さい、ゼロオーダーの波長板を実現しました。
エアギャップタイプのため、高出力レーザにも使用することが可能です。
エアギャップタイプのため、高出力レーザにも使用することが可能です。
◦ゼロオーダー波長板なので、温度変化による位相差の変化は小さく、非常に安定しています。
◦波長板には偏光方位を回転できる1/2波長板と直線偏光を円偏光に変換できる1/4波長板の2タイプがあります。
◦可視域タイプと帯域の異なる3つの赤外用タイプの計4タイプをご用意しています。
◦光学素子は枠に固定されていて、ホルダーに保持するときに素子に応力が加わらないようになっています。
◦2枚の素子の両面(計4面)に反射防止コートを施しているので、高い透過率が得られています。
◦波長板には偏光方位を回転できる1/2波長板と直線偏光を円偏光に変換できる1/4波長板の2タイプがあります。
◦可視域タイプと帯域の異なる3つの赤外用タイプの計4タイプをご用意しています。
◦光学素子は枠に固定されていて、ホルダーに保持するときに素子に応力が加わらないようになっています。
◦2枚の素子の両面(計4面)に反射防止コートを施しているので、高い透過率が得られています。
名前 | 広帯域エアギャップ波長板 |
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質量 | 0.0110kgs |
Standard Coatings Available | いいえ |
Guide |
▶カタログ掲載品以外の波長に対応した波長板の製作も承ります。 お問合せシートをご利用ください。WEB参照/カタログコードW3803 ▶さらに波長依存性が小さいフレネルロム波長板(FRB)もご用意しています。WEB参照/カタログコードW3035 |
Attention |
▶ご使用前に、入射レーザビームのエネルギー密度がレーザ耐力を超えていないことをご確認ください。 ▶枠の肉厚(6mm)は素子の仕様によって変わることがあります。 ▶高エネルギーのパルスレーザを使用する場合は、エアーギャップタイプ波長板(WPQG)をご使用ください。 WEB参照/カタログコードW3031 ▶波長板枠のネジは触らないでください。特性が悪くなったり、素子が脱落する可能性があります。 ▶波長板枠に強い衝撃が加わると、素子の軸がずれ特性が悪くなる可能性があります。 |
Design wavelength | 700 - 1000nm |
Image Label | Broadband Quartz Waveplate 30mm Diameter Wavelength Range 700 - 1000nm λ/2 |
材質 | 水晶 MgF2 |
枠材質 | アルミ 表面処理:黒アルマイト |
有効範囲 | 14×14mm |
透過波面精度 | λ/4( 基板1枚当たり) |
ビーム偏角 | <5″ |
コーティング | 両面 反射防止膜(4面) |
透過率 | >平均98% |
タイプ | λ/2 |
適応波長 λ | 700~1000nm |
設計上のレターデーション (第1波長) | 344.8nm (700nm) |
設計上のレターデーション (第2波長) | 402nm (800nm) |
設計上のレターデーション (第3波長) | 450.4nm (900nm) |
設計上のレターデーション (第4波長) | 494.4nm (1000nm) |
レーザ耐力<sup>※</sup> | 7J/cm2 |
納期の目安 | 問 |
在庫あり
SKU
WPQW-NIR-2M
¥142,500.00
位相差の波長特性が異なる2枚の結晶を組合せることで、広い波長範囲で位相差の変化が小さい、ゼロオーダーの波長板を実現しました。
エアギャップタイプのため、高出力レーザにも使用することが可能です。
エアギャップタイプのため、高出力レーザにも使用することが可能です。