ハイパワーレーザ用誘多膜平面ミラー
TFMHP-30C05-248
エネルギーが大きい、パルスNd-YAGレーザ(またはYb-YLFレーザ)やエキシマレーザの光学系に使用するためのミラーです。
◦YAGレーザの波長に合わせ、基本波(1064nm)から4倍波(266nm)までのミラーとArF(193nm)、KrF(248nm)のエキシマレーザ用のミラーをご用意しています。
◦高い反射率が得られるので、ミラーを複数枚反射させても、光量は大きく減衰しません。
◦吸収がない誘電体多層膜を使用しているので、高出力レーザの連続照射にも耐えられます。
◦高い反射率が得られるので、ミラーを複数枚反射させても、光量は大きく減衰しません。
◦吸収がない誘電体多層膜を使用しているので、高出力レーザの連続照射にも耐えられます。
名前 | ハイパワーレーザ用誘多膜平面ミラー |
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質量 | 0.0090kgs |
Standard Coatings Available | いいえ |
Guide |
▶カタログ掲載以外のサイズや波長特性のミラーの製作も承ります。お問合せシートをご利用ください。WEB参照/カタログコードW3800 ▶低散乱基板にハイパワーレーザ用誘多膜のコートもできます。WEB参照/カタログコードW3140 ▶レーザ耐力はISO21254に準拠した200 on 1の試験を行っています。(参照 光学データ>レーザ耐力) ▶コート後の面精度保証をしている面精度保証ミラー(HTFM)もご用意しています。 WEB参照/カタログコードW3002 |
Attention |
▶入射レーザビームのエネルギー密度がレーザ耐力を超えていないことを確認してからご使用ください。 ▶レーザのビームをレンズや凹面反射で細く絞り込んで入射させた場合、エネルギー密度がレーザ耐力を超え、ミラーが破損する恐れがあります。 ▶入射ビームの光量が大きい場合、ビームがミラーを透過することがあります(透過率1%以下)。必ずミラーの裏面側にも遮光板で迷光を遮断してください。 ▶紫外域のミラーでは蛍光を発生する場合があります。ミラーの蛍光を問題にされる方は、営業までご相談ください。 ▶誘電体多層膜は入射ビームの偏光状態により反射率波長特性が変わります。P偏光はS偏光に比べて反射率が低く、反射帯域も狭くなります。 ▶仕様の反射率は、P偏光とS偏光の反射率の平均値で表しています。 ▶適応波長以外の波長で使用した場合、反射率が低くなる可能性があります。 |
Design wavelength | 248nm |
Diameter φD | 30mm |
Reflectance | >98% |
材質 | BK7 |
コーティング | 誘電体多層膜 |
入射角度 | 45°±3° |
基板面精度 | λ/10 |
平行度 | <3′ |
スクラッチ-ディグ | 10−5 |
有効径 | 外径の90% |
適応波長 | 248nm |
外径 φD | φ30mm |
厚さ t | 5mm |
反射率 | >98% |
レーザ耐力<sup>※</sup> | 4J/cm2 |
納期の目安 | 問 |
在庫あり
SKU
TFMHP-30C05-248
¥42,300.00
エネルギーが大きい、パルスNd-YAGレーザ(またはYb-YLFレーザ)やエキシマレーザの光学系に使用するためのミラーです。