近赤外用アクロマティックレンズ
DL-15-30PNIR
屈折率の波長分散が異なる2つのレンズを貼り合わせて1枚のレンズにすることで、色収差と球面収差を球面単レンズより小さくすることができます。
近赤外のLDやYAGレーザ(1064nm)の集光レンズとして使えます。
近赤外のLDやYAGレーザ(1064nm)の集光レンズとして使えます。
◦レンズ設計による最適化により、近赤外域での焦点距離がほとんど変わりません。700nm、880nm、1100nmの焦点距離が一致し、収差が最小になるように最適化されている。
◦色収差だけではなく球面収差も良く補正されているので、レーザのコリメートレンズとして最適です。
◦軸上物点の収差だけではなく、軸外のコマ収差や非点収差に対しても補正されています。
◦色収差だけではなく球面収差も良く補正されているので、レーザのコリメートレンズとして最適です。
◦軸上物点の収差だけではなく、軸外のコマ収差や非点収差に対しても補正されています。
名前 | 近赤外用アクロマティックレンズ |
---|---|
質量 | 0.0050kgs |
Standard Coatings Available | いいえ |
Guide |
▶焦点距離や外径などカタログ掲載品以外の製作も承ります。 ▶ご要望の波長帯域のアクロマティックレンズの設計・製作を承ります。 ▶ファイバーレーザ用集光レンズ(HFTLSQ/HFDLSQ)もご用意しています。WEB参照/カタログコードW3080 |
Attention |
▶アクロマティックレンズは無限遠にある像を焦点に結像させる場合、または、点光源を平行光にする場合にご使用ください。近距離の結像などに使用した場合、十分な光学性能が得られません。 ▶アクロマティックレンズには平行光を入射させる向きがあります。曲率半径が小さな面(矢印が指している面)側から平行光を入射させます。反対側から平行光を入射させると、色収差や球面収差が発生し、集光スポットが大きくなります。 ▶可視域で使用した場合、色収差や球面収差が大きくなります。また、透過率が悪くなる可能性があります。 |
Image Label | Near Infrared Achromatic Lens 15mm Diameter 30.1mm Focal Length |
Diameter φD | 15mm |
Focal length | 30.1mm |
材質 | N-LAK22/SF6 |
設計波長 | 700nm 880nm 1100nm |
コーティング | 多層反射防止膜(700~1550nm) |
接着剤 | 紫外線硬化型接着剤 |
レーザ耐力 | 0.3J/cm2 |
スクラッチ-ディグ | 40−20 |
外径 φD | φ15mm |
焦点距離 f | 30.1mm |
コバ厚 te | 5.6mm |
中心厚 tc | 7.4mm |
バックフォーカス fb | 26.0mm |
偏心 | <3′ |
在庫あり
SKU
DL-15-30PNIR
¥10,500.00
屈折率の波長分散が異なる2つのレンズを貼り合わせて1枚のレンズにすることで、色収差と球面収差を球面単レンズより小さくすることができます。
近赤外のLDやYAGレーザ(1064nm)の集光レンズとして使えます。
近赤外のLDやYAGレーザ(1064nm)の集光レンズとして使えます。