コールドフィルター

CLDF

コールドフィルター
在庫あり
SKU
CLDF
タングステンランプやハロゲンランプは可視光と一緒に熱線(赤外線)が放射され、照射体の温度を上げることがあります。
コールドフィルターは、可視光域を透過させ、赤外光を減衰させることで、照射体の温度が上がることを防ぎます。
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フィルタ
Enabled filters :
Remove all filters

注意 ▶高エネルギーのパルスレーザには使用できません。
パルスレーザ用にはハイパワーレーザ用ミラー(TFMHP)をご用意しています。
WEB参照/カタログコードW3006
▶裏面には反射防止膜が付いていません。
可視光は誘電体多層膜コート側から入射させてください。裏面から入射させると、10%程度の光量の損失が生じます。
また像のゴーストが発生することがあります。
▶フィルターの裏面に熱を吸収するものを配置すると、反射光に吸収体から放射される赤外光が混じることがあります。フィルターは裏面側から来る赤外線も透過するので、フィルターの裏側を開放して、赤外線を逃してご使用ください。
▶入射角度45度以外の角度で使用すると、反射光に赤外線が混じる可能性があります。

Guide ▶B270®はSCHOTT AGの登録商標です。
▶サイズや形状などカタログ掲載品以外の製作も承ります。
▶専用のホルダーが必要な場合は営業までお問合せください。

名前 出荷 価格 カートに追加
i
コールドフィルター
CLDF-50S
in stock
¥15,000.00
材質 熱線吸収ガラス
入射角度
適応波長 400~2000nm(900nm以上は遮断)
スクラッチ-ディグ 60−40
有効径 外形寸法の90%の正方形に内接する円
透過帯域波長<br>(0度入射) 400~600nm
透過帯域透過率<br>(0度入射) >80%
遮断帯域波長<br>(0度入射) 800~2000nm
遮断帯域透過率<br>(0度入射) <10%
半値波長(50%) 700±20nm

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◦誘電体多層膜ミラーの特徴である可視から近赤外にかけての透過率の急激な減衰と、熱線吸収フィルターの特徴である赤外長波長側(1000~2000nm)の高い吸収率を合わせることで、可視光域全体を透過させ、赤外光を効率良く遮断することができます。
◦CCDカメラの強力な赤外線カットフィルターとしても使用できます。このフィルターを装着するとで赤外光が画像に映り込むことを避けられます。
◦生体観察用の顕微鏡などで、照明によって検体の温度を変化させたくない場合にも使用できます。

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